古いニッカド充電池の発掘と充電
前回の家探し中に、古い未使用のニッカド充電池を発見しました。
端子付きなので、電話子機の充電池として使用するつもりで購入したと思われます。
たぶん、秋葉原まで行って買ったんだろうなぁ。(^^;
ニッカドなんて、10年どころか、20年以上前なんでしょうね。
電話機もたぶん20年以上前のもので、NETに全く発売年月が出てきません。
さて、話変わって、今日家探しで、コード付きワニ口クリップを1個だけ見つけました。
それで、エネループ用充電器で撥ねられた100均充電池の電圧を測定。
1個は0.67V 残っていたが、もう1個は、0.02V で、ゼロボルトではなかった。
これを、今回は100均の充電器で充電してみた。
100均充電器の解放電圧は、1.76V 単純な並列接続ではなく
左右独立になっているようです。
充電を始めると、電圧は1.44V程度になります。
充電器のプラス端子はテスターのプロープが入らないので、ワニ口クリップで電線を咥えてやっています。
これで1時間半くらい充電して、電池チェッカーで見たら、正常範囲に入っていた。
なんだ、100均の充電器でも復活できるじゃん。(ー_ー;
これからはこれで済まそう。(^^;
これで駄目なのだけショック療法だな。
この後、この電池をエネループ用充電器で充電してみた。
1時間後にエラー点滅したので終了。
電池チェッカーで見たら、正常範囲に入っていたが、満充電と言う感じではない。
やはり一度過放電してしまうと正常な充電は出来ないのかも。
それとも、充放電を繰り返せば回復することがあるのだろうか。
最後に、ニッカド充電池の話題を。
十年以上前に買ったまま放置していたが、まだ電圧が残っていた。
4個とも、0.54V~0.66V 残っていました。ある意味凄い!!
写真がピンボケで分かりにくいが、錆びて粉を噴いているほどだが、まだ死んでいないか。
エネループ充電器だと接触の問題で使えないが、100均の充電器なら問題なく出来た。
まだ十分な時間充電できていないが、状況は100均の充電池と同様な感じである。
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