300円ソーラーライトの改造
前回の実験で、ソーラーパネルの蛍光灯の下での発電の電圧を測定しました。
蛍光灯下1.5m出力電圧 1.1V 0.83V
蛍光灯下0.1m出力電圧 2.3V 2.2V
この結果を見ると、蛍光灯の下では、充電は無理だと思われます。
ただし、うちの蛍光灯は32W1本で、しかも、弱にしてあるので、普通より暗いと思われます。
明るい家なら2倍の電圧になるかもしれません。(^^;
この結果を踏まえると、このままでは300円ソーラーライトは室内での使用は無理のようです。
そこで、ソーラーパネルとライト部分を分離する改造をしてみました。
コーナンで、安い手元スイッチと5mの延長ケーブルを購入しました。
このスイッチは安くて使い勝手も良いのでもう定番ですね。
元々ソーラーパネルとライト部は取り外し出来るようになっているので、写真のように
延長ケーブルと中間スイッチをはんだ付けしました。
ソーラーパネルの可動部分の隙間からケーブルを引き出しています。
写真がピンボケで分かりにくいですが、ジョイント部分は回り止めのボスがあり
くぼみの溝にネジで固定していました。
そのボスをニッパーで切り落とし、回転できるようにし
溝の一部を接着剤で固めて3/4だけ回転して止まるようにしました。
これは切り落としたボスのあった部分です。
さらに、ライトの後方下部に穴を開けてケーブルを通すようにしました。
このように、着け外しが自在に出来るようになりました。
延長ケーブルは2mにしました。
これで玄関に設置してみましたが、日当たりがやはり今一です。
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