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2020/02/15

300円ソーラーライトの改造

前回の実験で、ソーラーパネルの蛍光灯の下での発電の電圧を測定しました。

蛍光灯下1.5m出力電圧   1.1V     0.83V
蛍光灯下0.1m出力電圧   2.3V     2.2V

 

この結果を見ると、蛍光灯の下では、充電は無理だと思われます。

ただし、うちの蛍光灯は32W1本で、しかも、弱にしてあるので、普通より暗いと思われます。

明るい家なら2倍の電圧になるかもしれません。(^^;

 

この結果を踏まえると、このままでは300円ソーラーライトは室内での使用は無理のようです。

そこで、ソーラーパネルとライト部分を分離する改造をしてみました。

 

コーナンで、安い手元スイッチと5mの延長ケーブルを購入しました。

Ph_798 Ph_799

 

このスイッチは安くて使い勝手も良いのでもう定番ですね。

 

元々ソーラーパネルとライト部は取り外し出来るようになっているので、写真のように

延長ケーブルと中間スイッチをはんだ付けしました。

Ph_800 Ph_801

ソーラーパネルの可動部分の隙間からケーブルを引き出しています。

 

写真がピンボケで分かりにくいですが、ジョイント部分は回り止めのボスがあり

くぼみの溝にネジで固定していました。

そのボスをニッパーで切り落とし、回転できるようにし

溝の一部を接着剤で固めて3/4だけ回転して止まるようにしました。

Ph_802 Ph_803

 

 

これは切り落としたボスのあった部分です。

Ph_804 Ph_805

さらに、ライトの後方下部に穴を開けてケーブルを通すようにしました。

 

このように、着け外しが自在に出来るようになりました。

Ph_807

 

延長ケーブルは2mにしました。

これで玄関に設置してみましたが、日当たりがやはり今一です。

 

 

 

 

 

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