見た目が同じようなカラー抵抗とインダクタ
久しぶりにブログを見に来たら、2年前の記事にコメントが付いているのに気が付きました。(^^;
2020/02/11 100円ソーラーガーデンライト
そこで追記に書いた内容が
2022年1月6日 追記
__さんより、ご指摘がありました。
> ここで抵抗と言っているのは、写真を見るとその太さからインダクタですね。カラーコードから12µHに見えますね。
> 白色のLEDの駆動には3V程度は必要なので、1.24VというNiMH電池では光らせることができません。
> そのための昇圧にはLかCが必要になり、Lを使う方が一般的です。
> 2年程前の記事なので、多分、既に誰かからの指摘があったのではと思いますが・・・。
__さん、ご指摘ありがとうございます。
私はこの形状とカラーコードは抵抗しか知りませんでした。
同じような見た目のインダクタがあるとは初めて知りました。確かに、1.2V電源で抵抗だけでLEDを光らせられるのか疑問には思ったんですけどね。
勉強になりました。
これです。
見た目が同じような抵抗とインダクタをどうやって見分けるか、検索してみました。
電気電子工作の部屋 のサイトの
参考資料の小部屋 の中の
203 インダクタンス表示例 のページの一部引用します。
カラーコード表示の例としてアキシャルリードタイプのインダクタや卵形インダクタがあります。 以下、これらの読み方について記載します。
2.1 アキシャルリードタイプ
アキシャルリードタイプインダクタは抵抗のような形状をしています。 一見して抵抗のように見えますがインダクタです。 テスターで抵抗値を測定すれば低抵抗値ですので区別は付くと思います。
【 アキシャルリードタイプ サンプル品外観 】
このタイプのカラー帯の意味は下記のようになっています。 物によって3帯タイプと4帯タイプがあります。 カラーコードについては上記表1を参照して下さい。
|
|
上記サンプル例での読み値は下記のようになります。 数値部、乗数の組み合わせ読み方は下記を参考にして下さい。
左上側 |
: |
黄-紫-茶-銀 |
= |
47 × 10 = 470μH |
左下側 |
: |
黄-紫-金 |
= |
47 × 0.1 = 4.7μH |
右側 |
: |
茶-緑-金 |
= |
15 × 0.1 = 1.5μH |
引用ここまで -----------------------------------------------------------------
なんとまあ、カラー抵抗とそっくりですね。
ちょっとずんぐりしているかなという程度で、見た目だけでの判別は難しそうです。
コイルなので、抵抗値がほぼゼロということで抵抗値を測定すれば良さそうです。
私は今まで知りませんでした。
皆さんは常識でしたか。
尚、リンク引用したサイトは、とっても内容が充実しているようです。
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