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2022/01/06

見た目が同じようなカラー抵抗とインダクタ

久しぶりにブログを見に来たら、2年前の記事にコメントが付いているのに気が付きました。(^^;

2020/02/11 100円ソーラーガーデンライト

 

そこで追記に書いた内容が

 



2022年1月6日 追記

 

__さんより、ご指摘がありました。

 

> ここで抵抗と言っているのは、写真を見るとその太さからインダクタですね。カラーコードから12µHに見えますね。

> 白色のLEDの駆動には3V程度は必要なので、1.24VというNiMH電池では光らせることができません。

> そのための昇圧にはLかCが必要になり、Lを使う方が一般的です。

> 2年程前の記事なので、多分、既に誰かからの指摘があったのではと思いますが・・・。

 

__さん、ご指摘ありがとうございます。

私はこの形状とカラーコードは抵抗しか知りませんでした。
同じような見た目のインダクタがあるとは初めて知りました。

確かに、1.2V電源で抵抗だけでLEDを光らせられるのか疑問には思ったんですけどね。
勉強になりました。

 

これです。

見た目が同じような抵抗とインダクタをどうやって見分けるか、検索してみました。

 

 

電気電子工作の部屋  のサイトの

参考資料の小部屋  の中の

203 インダクタンス表示例  のページの一部引用します。

 

カラーコード表示の例としてアキシャルリードタイプのインダクタや卵形インダクタがあります。 以下、これらの読み方について記載します。

 

2.1 アキシャルリードタイプ

 


 アキシャルリードタイプインダクタは抵抗のような形状をしています。 一見して抵抗のように見えますがインダクタです。 テスターで抵抗値を測定すれば低抵抗値ですので区別は付くと思います。

 


 

【 アキシャルリードタイプ サンプル品外観 】

 


 このタイプのカラー帯の意味は下記のようになっています。 物によって3帯タイプと4帯タイプがあります。 カラーコードについては上記表1を参照して下さい。

 







【 4帯タイプ 】



【 3帯タイプ 】

 


 上記サンプル例での読み値は下記のようになります。 数値部、乗数の組み合わせ読み方は下記を参考にして下さい。

 


左上側



黄-紫-茶-銀



47 × 10 = 470μH


左下側



黄-紫-金



47 × 0.1 = 4.7μH


右側



茶-緑-金



15 × 0.1 = 1.5μH

 

引用ここまで -----------------------------------------------------------------

 

なんとまあ、カラー抵抗とそっくりですね。

ちょっとずんぐりしているかなという程度で、見た目だけでの判別は難しそうです。

コイルなので、抵抗値がほぼゼロということで抵抗値を測定すれば良さそうです。

 

私は今まで知りませんでした。

皆さんは常識でしたか。

 

尚、リンク引用したサイトは、とっても内容が充実しているようです。

 

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